令和6年第3回葛飾区議会定例会本会議開催
9月11日、令和6年第3回葛飾区議会定例会本会議の1日目が開催されました。
我が自民党会派からは、梅沢 とよかず 議員と池田ひさよし議員が一般質問をいたしました。
質問の項目は以下の通りです。
《梅沢とよかず議員》
( 1 ) 総合庁舎の整備と立石駅周辺地区の公共施設の集約・再編について
(2) 立石地区の街づくり組織の展開について
(3) 活動の現状から考える今後の自治町会の在り方について
(4) 健康長寿のまちについて
(5) 今後の不登校対策について
《池田ひさよし議員》
(1) 青木区政における教育施策についての成果と主役である子供たちのための教育環境について
(2) 文化財関係等の保管場所について
(3) 学校施設を地域資源として有効活用することについて
(4) 西小菅小学校に整備したプールについて
【葛飾区議会第2回定例会が本日より開催】
葛飾区議会第2回定例会が本日より始まりました。
本日は初日ですので、本会議からのスタート。
区長からは区議会定例会開催にあたっての挨拶のなかで「夢と誇りあるふるさと葛飾」を実現するための主要事業の進捗状況が述べられました。
また、
新しく決まった教育委員と会計監査が紹介されたあと、5人の議員の一般質問がおこなわれました。
(明日6日にも2人の質問があります)
我が会派からは秋家さとあき議員から
①適正な事務執行のためのリスクマネジメントと職員のメンタルヘルスについて
②社会の変化をとらえた地域コミュニティ維持のための支援策の拡充について
③少子化対策のさらなる拡充について
④魅力ある観光・文化施策の展開について
の質問。
斉藤大介議員からは明日6/6に
①今後の放課後支援について
②部活動の地域移行について
③今後のスタジアム建設の検討について
④学校給食における有機食材の活用について
⑤トミカ・プラレールを活用した新宿交通公園のリニューアルについて
が質問されます。
一般質問によって区の考え方や進捗状況を確認できるので、
私たち区議会議員は区政を正しく進めるための次の一手を考え実行することができます。
本定例会は本日から6月21日までの17日間となり、その間は常任委員会と特別委員会などが行われています。
本会議はインターネットで生中継されますので、どうぞご覧ください。
令和6年第1回定例会最終本会議が開催されました
本日の本会議は、葛飾区の令和6年度予算案を決定するための大切な会議でした。
予算案は3月4日の総括質疑の後、予算審査特別委員会において各会計予算の採決を行っていたものです。
梅沢とよかず予算審査特別委員長から報告ののち、大森ゆきこ議員による討論や各委員会の委員長報告をを経て、いずれも原案の通り可決すべきものとして本日3月27日の本会議にて可決されました。
次の定例会は6月5日からです。それまでの間、各所属の委員会にて継続調査案件に当たります。
※本日大森ゆきこ議員が、我が会派自由民主党議員団を代表して述べた討論の全文を以下に掲載します。
また本会議の様子は後日、葛飾区のホームページから動画でご覧いただけます。
【12番 大森 ゆきこ議員による討論】
私は、自由民主党議員団を代表いたしまして、ただいま上程されております令和6年度 葛飾区一般会計予算並びに各特別会計予算につきまして、いずれも賛成することを表明し、以下、討論を行うものであります。
はじめに、令和6年度予算について、一般会計は、中期実施計画案に掲げる事業をはじめ、感震ブレーカーの設置費助成や、いわゆるグレーゾーン住宅に対する耐震助成の実施など災害対策に係る経費などの重点業を中心に、限りある財源を効果的・効率的に配分する予算編成であることを高く評価いたします。また、区民の健康づくり、 スポーツ振興の一層の促進に向け、私学事業団総合運動場を区の体育施設として整備し、活用するための経費を計上していることも評価いたします。
その上で、 令和6年度予算案につきまして、我々自由民主党議員団の意見を款別に申し上げます。
はじめに、 総務費について申し上げます。私学事業団総合運動場敷地の活用の検討にあたり、スポーツ施設全体的な視点から検討を進めることを望みます。 昨今の物価高騰による影響を調査し周辺住民への丁寧な説明を求めます。行財政改革については、ただ役職を増やすのではなく、組織編成を工夫するよう望みます。デジタル推進については、 生成AIを活用し、委託料等の削減などの効果を出せるよう望みます。
次に、 産業経済費について 申し上げます。青砥駅高架下駅前広場のワルツの塔は葛飾が誇るシンボルでもあるため保存に努めるよう強く要望します。
次に、福祉費について 申し上げます。民生委員の定数確保等に区としてのさらなる支援を望みます。くらしのまるごと相談事業は地域参加支援をする中で実してきたことを踏まえ、 分野横断的に地域づくりに向けた支援を望みます。高等学校卒業程度認定試験は一人でも多くの方が助成を活用できるよう、 受験を目指す方のライフスタイルに合った助成を望みます。子供の弱視については、さらなる周知を望みます。
次に、衛生費について 申し上げます。健康づくり健康診査においても健診後の保健指導へつなぎ、ZOOM等のオンラインにより、行かずに保健指導が受けられる環境整備を望みます。
次に、環境費について 申し上げます。区の環境行動推進に向け、 カーボンオフセットと併せて本区の地域内の自然環境を守る取組も求めます。LED照明機器助成は、環境行動推進に向け施工事業者への周知を要望します。 ごみ発生抑制行動促進に向け、かつしかルールの周知を要望します。
次に、 都市整備費について 申し上げます。地域ごとに展開する自動運転バス事業の検討を進めていただくことを強く要望します。 サイクル&バスライドの整備拡大を図り、自転車の活用とバス利用の促進の両立を要望します。物価高騰の状況を自転車駐輪場の委託費と利用料に反映し、健全な財政運営と限りある人材の有効活用を要望します。公園整備において、健康用具や滑り台などに対する猛暑日の高温に備えた安全性の確保などを要望します。
次に、教育費について 申し上げます。不登校児への対応として原因を分析し児童相談所との連携など環境づくりの推進を求めます。かつしかチャレンジプログラムの内容 ・ 回数の一層の充実を求めます。放課後等の児童の居場所については、 将来的に全ての小学校で同様のサービスとなるよう事業展開を求めます。マラソンの公道開催は堀切発着に拘らず実施可能性の高いルートでの検討を求めます。奥戸陸上競技場の天然芝生化はJリーグ基準を取り入れるなど将来を見据えた改修を求めます。
そのほかの各特別会計につきましては、適切な予算編成と認め、これを了といたします。
最後になりますが、原材料価格の上昇や円安の影響等により、 区民生活や区内業者の事業活動に大きな影響を及ぼしている状況下で、 令和6年度予算の執行に当たっては、区民満足度の高い行財政運営に努めていく必要があります。葛飾区が持続可能なまちづくりと行財政運営を着実に実現していくためには、 青木区長の強いリーダーシップのもと、全庁一丸となって、「区民第一・現場第一」の姿勢で、新たな課題にも対応した区民サービスに積極果敢に取り組むことが必要であります。
我々自由民主党議員団の委員が、委員会や分科会の審査過程において、さまざまな意見や提案を述べておりますが、理事者におかれましては、 それらを真摯に受けとめ、今後の区政運営に反映されるよう要望いたしますとともに、 我々自由民主党議員団は、青木区長の目指す、 区民とともにつくる夢と誇りあるふるさと葛飾をともにつくり上げていくことを改めて表明させていただき、 私の討論を終わります。
【葛飾区議会 令和6年第1回定例会 本会議2日目】
(2) 区民に優しいDXの推進について
(3) 児童相談所について
(4) 教育の推進について
・議案上程 〜委員長報告(総務・保健福祉・文教) ~採決
散会は3時。
【葛飾区議会 令和6年第1回定例会 本会議1日目】
本日は、4つの会派からの代表質問がはじめに行われました。
(2) 新金線旅客化と地域公共交通の将来像について
(3) 総合庁舎整備における物価高などによる影響について
(4) 健康長寿のまちづくりについて
(5) 災害時における災害活動拠点の確保を目的とした自治町
会会館の耐震化について
(6) 前例を打破した更なる観光開発による亀有地域のブラン
ド化について
いて
(2) 授業で使用する物品の購入について
(3) 送迎保育ステーションについて
(4) 木造住宅密集地域における市街地の不燃化について
(5) (仮称) 葛飾区人権基本条例について
【令和6年葛飾区議会第1回臨時会開催】本年もよろしくお願い致します
元日から震災に飛行機事故、火災の頻発など、大変な年明けとなりました。
犠牲になられた方々へのお悔やみを申し上げるとともに、
被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
さて、本日1月11日、第1回臨時会が開催されました。
「令和5年度 葛飾区一般会計補正予算(第6号)」が本日の議題です。
我が会派の秋家聡明総務委員長からの委員会報告を受けて
全会一致で可決しました。
今回の補正予算で、歳入歳出それぞれに15億5864万6千円を追加し、
それぞれの総額は2502億2723万5千円となりました。
これにより「住民税均等割のみ課税世帯等重点支援給付金事業経費」として
住民税均等割のみ課税世帯への1世帯あたり10万円の給付、
並びに住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯の児童一人につき5万円の給付が決まりました。
実際の事務手続きが整いましたらまたお知らせいたしますので少々お待ちください。
また臨時会とは別件ですが、
1月1日の「令和6年能登半島地震」による被災地の方々の生活を支援するため、
我々区議会からわずかですが義援金を贈ることが決まりましたので併せてご報告申し上げます。
【葛飾区議会第四回定例会 最終本会議が終わりました】
【葛飾区議会第四回定例会 最終本会議が終わりました】
今回は議案第14 3号として、
令 和5年度葛飾区一般会計補正予算 (第5号)が提出され、本日無事に可決いたしました。
そして、この補正予算から、
福祉費として「住民税均等割非課税世帯重点支援給付金給付事業経費」を予算総額 約44億円を計上し、
住民税非課税世帯に7万円が支給されることになりました。
また、
産業経済費として「物価高騰緊急対策支援金支給事業経費」に予算総額約13億3600万円を計上。
エネルギー価格や原材料費の高騰などの影響を受けている区内事業者を支援するために、法人には15万円、個人事業主には3万円が支給されることとなりました。
※一部に制限あり
詳細は決まり次第こちらからお知らせしていきます。
※令和5年度葛飾区の一般会計補正予算は、次のようになりました。
(歳入歳出予算の補正)
・歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,763,752千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ248,668,589千円とする。
・歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、 「第1表歳入歳出予算補正」による。
(繰越明許費)
・地方自治法 (昭和22年法律第67号) 第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、 「第2表繰越明許費」 による。
【かつしかFM『葛飾バンザイ!』 4/15オンエア 『伊藤議員の一般質問』平田みつよし議員&伊藤よしのり議員】
【かつしかFM『葛飾バンザイ!』 4/15『伊藤議員一般質問』】
自由民主党presents かつしかFM「葛飾バンザイ!」(2021年4月15日放送分)です。
パーソナリティは葛飾区自由民主党議員団の平田みつよし議員と伊藤よしのり議員。
緊急事態宣言を受けた感染防止の対応として、しばらくの間ゲストはなし。
2人のトークでお送りします。
今回は先頃行われた、令和3年度葛飾区第1回定例会での伊藤議員の一般質問の内容について、具体的な事例も交えての放送となっています。
特に伊藤議員の地元 水元における健康づくり支援として、障がい者トランポリンや障がい児乗馬教室(ポニー)なども紹介されています。
かつしかFMは、 78.9MHzで、
またスマートフォンでもアプリでお聞きいただけます。
かつしかFM
3/26 区議会本会議終了しました
3月26日、葛飾区議会第1回定例会本会議が開催され、令和3年度の予算が決定いたしました。
今回は令和3年度予算に加え、異例の同時補正となる、第1次補正予算も成立いたしました。
補正額約37億円のうち約35億が新型コロナウイルスワクチン接種関連で、補正後の一般会計は約2031億となりました。
区長からの閉会にあたっての挨拶で、「区内のワクチン接種はこれまで(3/26現在)に855人に摂取できました。」とありました。
コロナ禍が1日も早く収束するよう祈りつつ、
自民党議員団一同、令和3年度も区政を正しくチェックしてまいります。
2/25、26 葛飾区議会第1回定例会 本会議開催
2/25、26 葛飾区議会第1回定例会 本会議開催
葛飾区議会は令和3年度第1回定例会 本会議を開催しました。
25日は筒井たかひさ幹事長による代表質問と、池田ひさよし議員による一般質問。
26日は伊藤よしのり議員による一般質問でした。
以下に質問項目をお知らせします。
【代表質問】
筒井たかひさ議員
1、当初予算案および今後の財政運営について
・令和2年度当初予算案について
・新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下での予算編成について
・財政調整基金について
・区の財政運営の見通しについて
2、本区におけるSDGzの取り組みについて
・第2回SDGz先進度調査の結果の認識について
・「SDGzかつしか」の今後の推進体制について
・持続可能な財政運営のための、今後の経営改革の方針等について
・環境施策の推進のための条例制定について
3、新型コロナウイルス感染症対策について
・ワクチン接種のスケジュールや準備状況について
・区民の不安や疑問に寄り添って進めるワクチン接種について
・コロナ収束を見据え、長期的な視点で取り組む、産業・商店街・観光の振興への区の方針について
4、総合庁舎の移転について
・総合庁舎の立石駅北口駅前への移転計画について
・現総合庁舎の活用方針と、今後想定される保全計画について
5、今後の公共施設の在り方について
・現在の地域コミュニティ施設の利用状況について
・先送りした公共施設工事の「第2期葛飾区区有建築物保全工事計画」への影響などについて
・ウィズ・アフターコロナを見据え新しい生活様式に対応した計画の見直しについて
・施設の新設や用途変更の際に中心となる施設部の、意見の取りまとめや意思決定について
・立石駅周辺の街づくり、及び総合庁舎の移転計画にあわせた周辺の公共施設の在り方について
【一般質問】
池田ひさよし議員
1、新型コロナウイルス感染症対策について
・ワクチン接種の具体的な体制について
・福岡市の様に、エッセンシャルワーカーが早期にワクチン接種できるような対応について
・PCR検査事業の継続について
・保健所の陽性者に対する対応について
・区内中小企業への区独自のスピーディーな支援について
・より効果の高いプレミアム付き商品券事業の実施について
・病院・診療所をはじめ介護や保育といったエッセンシャルワーカーへの給付金支給について
・特別養護老人ホームへ往診ができる様な支援について
・文化・芸術活動を行なっている個人や事業所に対する区独自の補助について
・医療・介護関係者へのN95マスクの配布について
・エレベーターの設置されている福祉避難所について
2、小菅・堀切地域の街づくりについて
・(仮称)子ども未来プラザ小菅の土壌汚染調査と設計、地元説明について 他
・小菅保育園跡地の活用について
・堀切1丁目の旧職員寮の活用方法について
・京成線堀切菖蒲園駅のタクシー乗り場について
・堀切菖蒲園駅の騒音と振動について
・旧小菅御殿の石灯籠などの貴重な文化財の効果的な活用について
【一般質問】
伊藤よしのり議員
1、新型コロナウイルス感染症への対応について
2、介護報酬と介護事業について
3、特別養護老人ホームの大規模改修について
4、路線バスの整備について
5、健康づくり支援について
12/14 葛飾区のひとり親世帯特別給付金と感染拡大防止協力金の支給が決定
葛飾区議会第4回定例会が本日終了いたしました。
その中で、
「ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業」(再支給)と
「営業時間短縮に係る葛飾区感染拡大防止協力金」の支給が決定しました
本日は、令和2年度葛飾区一般会計補正予算(第8号)が可決。
これは、一つには福祉費補助金として全額国庫負担により2億89760000円を補正、
また、もう一つは財政調整基金からの繰入金として、1億73000円を産業経済費に繰入れるものです。
1、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費
★年内12月下旬以降の支給開始予定!
福祉費補助金は「ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費」として、約4500世帯に支給されます。
給付額は1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円。
支給対象者は令和2年12月11日現在で、以下のいずれかに該当する方で、すでにひとり親世帯臨時特別給付金の支給を受けている、または申請している方となります。
⑴令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けている方。
⑵公的年金給付等を受けていることにより児童扶養手当ての支給を受けていない方
(児童扶養手当に係る支給制限限度額を下回る方に限る)
⑶新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、直近の収入が、児童扶養手当の対象となる水準に下がった方。
年内12月下旬以降の支給開始に向けて準備されます。
今後は給付金対象者に案内チラシを送付、区のホームページや広報かつしか12/25号でお知らせします。
こちらも3回目の実施です。
東京都は新型コロナ感染症の感染拡大を受けて、酒類の提供を行う飲食店やカラオケ店を対象に、
11月28日から12月17日までの期間において、営業時間を午前5時から午後10時までに短縮した場合に
40万円の協力金を支給することとしました。
葛飾区は、本区独自の取り組みとして、都の協力金を受けた事業者で、本区が発行する感染症拡大防止対策ステッカーの交付を受けることを条件に、10万円の協力金を上乗せ支給いたします。
申請開始は令和3年1月25日からとなります。
【緊急対策】葛飾区が他区に先がけて都の「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(40万円)」に加えて、葛飾区独自に協力金10万円を支給します。
【他区に先駆け! 葛飾区の補正予算案で、都要請に基づく時短営業を実施する区内飲食店等に対し、葛飾区が独自に感染拡大防止協力金10万円を支給決定】
新型コロナウイルスの感染者数が拡大している状況に鑑み、東京都は8月、9月に営業時間を短縮する酒類を提供する飲食店及びカラオケ店に協力金を支給してきました。
葛飾区としても、営業時間短縮に伴う収入機会の減少に直面する飲食店・カラオケ店の支援として、協力金の支給を進めています。
今般、さらに新型コロナウイルスの感染者が拡大しているため、東京都が追加で協力金の支給を行うため、同様の趣旨に鑑み、葛飾区としてもさらに協力金を支給することといたしました。(8月分・9月分に次いで3度目)
参考:【緊急対策】区独自に協力金を支給します(9月実施分)営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金について】
*青木克德葛飾区長のコメント
「忘年会シーズンを迎える今の時期の時短要請は、区内飲食店等にとって大きな打撃になります。
そこで、都の動きに合わせて相乗効果をあげられるような区独自の協力金をスピード感を持って実施していきたいと思います。
区議会の強い要望も踏まえ、感染拡大の防止を図りつつ、区内飲食店等の事業活動を支援していきたいと考えています。」
《感染症拡大防止対策ステッカーとは》
従業員のマスク着用や店舗内の清掃・消毒など、区が作成したチェックリストに記載の感染防止策をすべて実施した事業者に対し、区がステッカーを交付する制度です。ステッカーを掲示した事業者は、希望により区公式サイトの登店舗一覧に掲載するなどして、区民に周知します。
【スケジュール】
・東京都のスケジュールを確認のうえ、調整を図ります。
【主な対象要件】
・8月、9月の営業時間短縮に係る協力金と同様とする。
*都の営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金の交付を受けていること。
*葛飾区の感染拡大防止対策ステッカーの交付決定を受けていること。
1.概要
葛飾区では、新型コロナウイルス感染者数が増加する中、年末に備えた感染予防対策として、区議会からの強い要望も受け、東京都の要請に基づき営業時間を短縮する区内の中小企業等に対し、都が実施する「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(40万円)」に加えて、葛飾区独自に協力金10万円を支給します。
※現在開会中の第4回区議会定例会(11/26〜12/14)に補正予算案を追加で提出されます。
2.支給額
1事業者あたり10万円(区内約1,000店舗を想定)
3.対象
11月28日(土)〜12月17日(木)の期間中、午前5時〜午後10時に営業を短縮している、酒類の提供を行う飲食店・カラオケ店
4.支給要件
(1)東京都の営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金の交付を受けていること
(2)区の感染症拡大防止対策ステッカーの交付決定を受けていること
5.予算(案)規模(予定)
関連経費を含め、約1億円です。
6.問い合わせ
産業観光部商工振興課